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個人情報漏洩 その損害額は対策費用の100年分以上

個人情報漏洩が注目されるようになって暫く経っているかと思います。昔であれば、小学生も名札をして登下校していましたし、家の電話が鳴れば、「はい、~~です!」と普通に名乗っていたと思いますが、今では知らない人に名前すら教えないように注意する時代です。
 
個人情報漏洩とは、その情報を保有する人間や該当する人間の意図に反し、第三者による過失や故意によって情報が洩れることです。
 
個人情報漏洩と個人情報流出の言葉の差はあってないようなものだと思います。

 
インターネットで銀行管理してる人であれば、そのIDとパスワードが漏洩することは恐怖ですがそうした被害が直結する類のっ情報ではなく、名前や電話番号が漏れたところで怖くないと感じる人も少なくないでしょう。ですが、氏名や電話番号、住所という個人情報は高値で取引されています。
 

住んでいる家が一軒家なのか賃貸マンションなのか?家族がいるのかいないのか?物を売りたい商売人からすれば、ターゲットを絞り込めることは極めて有利になるものです。その漏洩した個人情報がリスト化されて売買されていることは事実であり、それを利用することで、効率良く「家を売る」「教育商材を売る」ということが出来るわけです。
 
特に、一度でも消費者金融でお金を借りたことがある人や、美容整形外科を利用したことがある、占いやゲームに高額を投じたことがあるというようなリストとなれば、同業者から「新しいこんなものありますよ!」とアピールし易いですね。
 
個人情報を得ることで大きな利益をあげる人間がいる限りは、個人情報漏洩の危機は続くわけです。内部の犯罪というケースもあります。
 
2004年には通信会社の元社員によるISP会員情報の漏えい
2007年には携帯電話販売代理店の契約社員が漏洩
2009年は、証券会社システム部元社員が顧客情報を不正に持ち出し、売却
2009年は、保険会社で顧客情報の流出と、客のクレジットカードを不正利用
というように確実に増えてきています。
 
大損害となるのは漏洩によって信用を失い、責任追及されることになる会社でしょう。
 

個人情報漏洩対策方法としては、
●外部からのサイバー攻撃(ハッキング)をされない防御態勢を整える
●扱う内部スタッフの意識改革や、閲覧権限や閲覧記録など管理システムの構築
の2つを意識してみることです。

 
サイバー攻撃は従来のウィルスソフトの導入程度では防げないですから、常に最新のサイバー攻撃とその対策をアップデートできることやマルウェアなどに侵されても、その被害を最低限に抑えること、そして攻撃してきた人間を特定することなど専門的知識が必要となります。

 
 

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